（５）人体への影響は不確実だが、私たちはどうするべきか？|Market ECO +

2023/01/17

こんにちはMarket ECO+のよしひとです。

「人体への影響は不確実だが、私たちはどうするべきか？|Market ECO +」の記事では、人体への影響の気になる情報を共有させて頂きます。

人の体に取り込まれたプラスチックの人体への影響は、はっきりとは分かっていません。しかし、プラスチックには数千種類に及ぶ添加剤が使用されます。食器や容器包装プラスチックに使用できる添加剤は、安全性が確認されたものに絞られていますが、そもそもプラスチックごみからマイクロプラになり、空気中に舞い上がるプラスチックが、食器用とは限りません。

欧米のドキュメンタリーで取材された研究では、プラスチック添加剤にさらされたオタマジャクシが、オタマジャクシのまま大きくなりました。甲状腺の機能が阻害され、正しくカエルになれなかったのです*1。

*1 NHK BS1スペシャル「それでもプラスチックは必要ですか? 『人体むしばむプラスチック』」

通常、プラスチックから流出しにくい添加剤が、胃液に触れる事で、流出しやすくなるという研究結果も出ています*2。

*2 J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンター「海鳥の胃液(stomach oil)によるプラスチックの添加剤由来PBDEsの促進浸出および生体組織における蓄積」

一体どうやれば、このようなプラスチックの人体への影響がはっきり分かるのでしょう？はっきりする頃には手遅れという可能性が高いと、私達はそう思います。

今すぐプラスチック汚染を減らさなければいけません。

遅すぎるくらいです。

プラスチックを減らすためにバッグを購入して長く大切に使ってみませんか？

インターネットなどでも利用可能で海外メーカーからも商品が出ています。

当社にも、もちろんあります。

購入することでペットボトルの削減と海洋清掃活動の支援ができるバッグです。

サステナブルを宣伝できる営業マンの強い味方であるビジネスバッグ、ふらっと行ける1泊の旅行バックやマザーズバッグとして子育て世代にも人気のバッグなので、ぜひ手に取ってみてください*3。